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「地域医療研修」

 地域医療(阿多田島)研修

e0205769_17575319.jpg 皆さんこんにちは。
 今回のブログ担当は研修医2年目の藤井です。

 私は離島での研修を先日終えたばかりなので、そこでの診療や島民の方々との触れ合いなどについて書かせていただこうと思います。

 去る5月30日からの6月12日までの2週間、地域医療を学ぶため阿多田島という瀬戸内海の島での研修をさせて頂きました。

 ここで軽~く阿多田島の紹介を。
 阿多田島は大竹市に属した島であり、大竹の小方港から1日5往復ある連絡船で35分の場所にあります。人口は約300人、漁業が主な産業で、カキ養殖やハマチ漁、いりこ生産などが盛んな島です。

 本当に大ざっぱな説明ですが、毎朝連絡船に乗って島の診療所に通う生活が始まりました。

 島の表玄関である港から、歩いて3~4分ほどの浜辺にある阿多田診療所は、もともと常勤医がおらず大竹から診療援助の医師が週に数回行っておりましたが、3年前に現在の診療所長である林先生が京都から赴任して下さったことで常勤医のいる診療所となりました。他に看護師の藤村さん、事務の中村さんの計3名の布陣です。

 診療所での私の最初の研修?はムカデ退治でした。虫が苦手な私には決死の作業でしたが、その後も診療所には何度も奇襲をかけられたので2週終わるころにはだいぶ慣れました。(^^;)

 研修番外編はさておき、診療所には毎日20人位の患者さんが来院されます。ほとんどは定期受診で薬をもらいに来られる方ですが、人口300名位を考えたら結構な数字ではないかと思います。

 疾患としては高血圧・喘息が多い様に思い、林先生にお聞きしたところ、
  高血圧:漁師さんはお米を海水で洗う場合もあり、塩分摂取量が多くなる
  喘息:女性などカキ打ち(カキの殻を割る仕事)の人がホヤ喘息になる
といった理由があるそうです。

 それから、診療所は島の皆さんのの交流サロ~ンとしても活躍しており、昼間は人で待合室が埋まることも珍しくありません。


e0205769_187266.jpg 美熟女に囲まれるワタシ(美熟女にファンレターが殺到してはいけないので、モザイクかけました!)




 6月2日の木曜は休診日でしたが、地元の長寿会の付き添いということで下松の健康パークへ同行させて頂きました。

 付き添いというのは名目だけで、おじいちゃんおばあちゃん方と温泉に入り、食べて飲んでカラオケして、大衆演劇まで見て満喫いたしました(^^)

 名前と顔を覚えてもらって、その後診療所でも「この前は楽しかったね、先生!」と声をかけて頂くことも増え、こちらも楽しく残りの研修期間を過ごすことができました。

 その他にも島民の方のお宅に招待して頂き、釣ってきたばかりのチヌの刺身や吸い物など御馳走になるなど、普段では体験できないことを沢山経験できました。

 ご丁寧に指導して頂きました林先生、色々とお世話頂いた看護師の藤村さん、事務の中村さん、そして何よりも貴重な研修をさせて下さいました阿多田島の皆様に深く感謝致します。

 それでは、また行かせてもらうけんヨロシクです。
 m(_ _)m

# by kensyui | 2011-06-20 20:49

「新人研修医はじめました」


「新人研修医はじめました」


 前回に引き続き、研修管理室長の新甲です。
 
 いきなり、近くのラーメン屋の「冷やし中華はじめました」の様なタイトルですが、今年も4月1日から新しい研修医3人が当院に来てくれました。

 研修医不足が叫ばれる今日この頃、当院は3年連続フルマッチ(募集定員3人で、3人入職)で、リクルート担当者としてはほっとしております。

 指導医・上級医たちも研修医指導に慣れてきたせいもあり「私ががっつり指導してあげましょう。かかってきたまい!」状態です。
e0205769_16475979.jpg
 医局歓迎会デス。

 という訳で、新人研修医に自己紹介を書かせたところ文章が硬~い!! 面白くな~い!!! 
 今後私が「新人は笑いを取ってナンボ!」の精神をじっくり指導致しますので、生温かーい目で末永く見守ってやって下さい。

m(_ _)m


 では、各自の自己紹介デス。

e0205769_16534455.jpg初期臨床研修医 
小林 知貴(こばやし ともき)
 はじめまして。3月に広島大学医学部を卒業し、4月より広島西医療センターで研修させていただいている小林知貴です。私がこの病院を選んだ理由は、見学に来た時、病院が非常にアットホームで、各科の垣根が低く、研修している科を問わず多くの先生方がいろいろと研修医の面倒を見てくれ、とても研修しやすいと感じたからです。先生方もそうですが、看護師やコメディカルの方も親切にしていただき、研修を始めた今では、この病院で間違いなかったなと改めて感じています。
私は、いわゆる再受験組で、大学に入る前まで薬剤師として働いていました。立場は変わりますが、今までの経験をいかして、地域の医療に貢献できるよう研修に励みたいと思っています。


e0205769_1655074.jpg初期臨床研修医 
谷丸 結(たにまる ゆい)
 今年度から研修医として広島西医療センターで働かせていただく、谷丸 結です。出身は佐賀県唐津市で、高校は弘学館高校、大学から広島に来て、今年の3月広島大学を卒業しました。初めて病院見学に来たときの先生方の熱心さとアットホームな雰囲気に惹かれ、この病院で働きたいと思いました。まだ分からないことばかりですが、いろんな先生方が気にかけて声をかけて下さり、とても心強いです。
趣味は大学からはじめたゴルフです。あまり上手くはありませんが、青空の下で緑の中をプレーするのはとても気持ちがいいです。
これから早く仕事を覚えて、医師として頑張っていきたいです。


e0205769_16554168.jpg初期臨床研修医 
服部 拓也(はっとり たくや)
 臨床研修医一年目の服部拓也です。山口生まれの岐阜・愛媛・広島育ちで広島歴は10年になります。出身大学は広島大学で、趣味はゴルフと読書です。孫子とか孔子が大好物です。広島西医療センターのもつ温かい雰囲気に魅かれてこの病院での研修を希望しました。自分はマイペースでのんびり屋なので中規模病院ならではの指導医との密な連携の下、じっくり勉強していく現在の研修環境が肌にあっておることであるなあと日々思いながら研修に励んでいる毎日です。
# by kensyui | 2011-05-12 16:56

第一期生 初期研修修了!!

 第一期生 初期研修修了!! 

 研修管理室長の新甲です。

 平成21年4月広島西医療センターに入職した研修医3人が、平成23年3月31日をもって2年間の初期臨床研修を無事修了しました。

 ( ̄▽ ̄*)//"" ハクシュー

 彼ら3人は当院にとって初めての研修医で、言うなれば「第一期生」な訳です。

 先輩研修医のいない病院に勇気を持って(無謀ともいう??)来てくれたこと。 指導医側も不慣れな点が少なからずあったにもかかわらず十分に勉強してくれたこと。 病院側としても彼らには本当に感謝デス。

 院長、副院長をはじめとして病院幹部も同じ思いだったようで、院長自ら「修了証の授与式は全管理職が集まる管理診療会議の場でしちゃらにゃーいけまい。」とゆーて下さいました。

 で、こーなりました

e0205769_13392230.jpg ←全管理職の前、緊張で
   カチンコチンになる3人

 (左から上野、大沢、大盛の
  各先生)






e0205769_1344434.jpg
院長から修了証を
   受け取る上野先生 →


  






幹部との記念シャシン~
(ちなみに後列白髪のgentlemanが院長、後列鼻ヒゲのチョイ悪オヤジが副院長、前列右はしの顎ヒゲが新甲デス) ↓

e0205769_13503730.jpg














 彼ら3人は4月1日からそれぞれの道を歩み始めました。上野先生は泌尿器科、大沢先生は外科、そして大盛先生は精神科を目指しています。(とはゆーても上野・大沢の2人は引き続き広島西医療センターで後期研修医として勉強を続けるので、なんか「卒業」っちゅー感じはあまりしませんが。。。)

 しかし、若い人が居るのは本当っ~にえーもんです。病院自体に活気が出ます。ベテラン指導医も研修医を教えようと更に一生懸命勉強してます。

 この熱ーうぃ気持が研修医に伝わって欲しいのぅ。伝わってなかったら寂しいのぅ。と思っていたら、ちゃーんと伝わっておりました。

 3月31日に3人が、「お世話になりました。おかげさまで本当に良い研修が出来たと思います。ささやかですが3人から感謝の気持ちです。」とゆーて院長、副院長と私にお礼の品を持って来やがりました。
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 これが彼らが多くない給料から私に贈ってくれたネクタイです。
 なんちゅーええヤツらじゃ~ 
 オジサン泣いてもえーですか?


 というわけで、広島西医療センター研修医一期生は修了しましたが、平成23年4月1日からまた新たな研修医3人が入職しました。うれしい事に3年連続フルマッチです。これで研修管理室は1年目研修医3人、2年目研修医3人、後期研修医3人の所帯になりました。これからも頑張らねば!!デス。

 次回ブログは新入研修医3人の自己紹介予定です。 
# by kensyui | 2011-04-15 14:22

ごはんって大事!!


  
 ごはんって大事!!

 ブログをご覧のみなさん、初めまして。

 今回のブログ担当、研修医1年目の林佳枝@外科研修中です。

 医師としてとして昨年4月に働き始め、あっという間に1年目を終えようとしています。

e0205769_16261845.jpg この写真に写っているのは外科の指導医の伊関先生、研修医2年目の大沢先生です。

 手術で体位をとる為に使う特殊なマットを試しているところですね。

 普段から写真の通り明るくワイワイとやってマス。

 ドクター同士はもちろんのこと病棟の看護師さんとの飲み会もよく行われているんですよ~。

 普段はこんなに和気あいあい、優しい先輩がたですが、いざオペとなるとピリリとした緊張感が走ります。 人の生死に関わる現場にいるんだなぁと思わずにいられません。


 話は変わりますが、普段からも思っていたことですが、外科研修になって特に思うこと。

 それは・・・

   ご は ん っ て 大 事 !!!!!

e0205769_16352653.jpg 仕事をしていく上で体力はすべての基本になりますよね。


 その体力の源となるのはやっぱり1日3回のごはんだと思うんです。




e0205769_1637173.jpg この間も研修医1年目3人で岩国の回転すしに行ってきました。

 おいしいものを食べると、やっぱり翌日からの仕事の活力が違いますよね♪♪

 
外科研修も残り2カ月を切りましたが、ごはんパワーで頑張っていきたいと思います。
# by kensyui | 2011-02-07 16:47

第64回国立病院総合医学会を終えて

第64回国立病院総合医学会を終えて 

 はじめまして。 今回のブログ担当、初期臨床研修医(2年目) の上野剛志です。

 2010年11月26-27日に研修医一同、福岡で開催された「国立病院総合医学会」に参加させて頂きました。

 通常学会出張といえば、「心おきなく学び、食べ、僅かの息抜きを楽しみにして道中からフルテンションでいる」はずの私ですが、今回は異なりました。初めての国立病院学会発表で、しかも初めてポスター形式での発表があったためです。

 発表内容に関しては泌尿器科、病理医の先生方にご指導を頂き、ポスター作成にあたっては医局秘書さんの手をお借りしたにも関わらず、出発ぎりぎりになってやっと完成という有様でした。

 なんとか指導医のOKをもらったとはいえ、極度に心配症の私はそのポスター内容をうまく発表できるのかという不安を抱えたまま発表前日に福岡入りしました。
 (「ウソつくなや! 図太いお前のどこが心配症や?」というまわりの声があるような気もしますが、却下します。)

 その不安を無理やり拭い去るために?先輩方に御馳走して頂いた夕食(博多名物鳥の水炊き)をぺろりと平らげ、その上研修医同志で博多ラーメンをすすりました。
 さすがの私も「ラーメンの後に中洲に繰り出して、睡眠不足で翌日の発表時間に遅刻しました」というオチまでは付けられず、ラーメンの後はとっととホテルに帰って翌日に備えました。

 しっかり8時間睡眠し、翌27日は8時過ぎに学会会場に到着しました。すると、会場正面の横断歩道で信号待ちをしている力士のコスプレをした大男が立っているではありませんか。会場となった福岡国際会議場の隣では大相撲九州場所14日目が行われていることを知りました。
 「隣で大相撲をやっとるのを知っとって、相撲を見る前に発表をしたんじゃあ集中してしゃべれんじゃろ?」という外科指導医のすばらしい?提案があり、その先輩の引率のもと、研修医全員で大相撲を観戦しました。(しかし、取り組みが始まって10分もしないうちに私以外の研修医の発表時間が迫り、一旦大相撲会場を後にしました。ちなみに、大相撲は一度入場券を購入するとその日のうちであれば出入り自由です。)
e0205769_14571323.jpg
      (この写真は別の日に先輩が撮ったもので、魁皇・白鵬戦です。)

 私と同じポスターセッションで、同僚後輩研修医の発表を聞くと、その発表のうまいこと! 自分より後輩とは思えない。。。  「先輩のメンツにかけても『研修医も2年目になると違うもんじゃのぅ』と言われるよう頑張らなきゃいかん!!」と肩に力が入るのが自分でも分かりました。
 昼食後、いよいよ自分が発表するポスター会場に行くとその思いはさらに強くなり、余裕のあるフリをして笑顔を作ろうとしても顔が引きつるばかりでした。ところが自分のポスターの前に行くと、すでに西医療センターの先輩の先生方、看護師さん、同僚研修医が全員笑顔で待っていて下さり、それを見たとたん少しだけ肩の力が抜けました。

e0205769_14584865.jpg  (自分のポスター前で。発表前なので顔が引きつってマス。)




 しかし発表が始まるとやはり頭の中は真っ白となり、気がつくと私のセッションは終わっていました。その後セッション中でのベストポスター賞の発表となり、座長の先生の口から私の名が出た時には自分の耳を疑いましたが、どうやら私の発表が賞を頂けたようだと徐々に理解出来るにつれて嬉しさがこみ上げてきました。
ベストポスター賞の賞品は図書カードで、本来の「図書を購入するために金銭の代わりとして使用される」という機能を無駄にしてしまうことにはなりますが、このカードは使用せずに記念にとっておこうと心に誓いました。

 こうして晴々とした気持ちで初めての国立病院学会を終えることができたのも指導医の先生方をはじめ皆様方のおかげと思っております。

 本当にありがとうございました。
# by kensyui | 2011-01-05 15:06


広島の総合病院 【大竹市】
独立行政法人 国立病院機構
広島西医療センター

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